院長ご挨拶
当病院は、平成8年8月、医療療養型病床として新築落成しました。 丁度介護保険制度の始まる前で、「年がいて悪うなったら、うちへ入院できるきにまかしちょき!」と、意気込んで患者さんに話したものです。 それが、制度の悪変、社会情勢、人手不足等々、思い道理に事が進まぬことが多々ありました。 「小生の不徳の致すところ」です。 しかしここ数年、デイサービス、在宅介護支援事業所、リハビリ室の充実、 新師長誕生等、ようやく体制も整って、皆様のニーズに貢献できるようになってきました。
特に、リハビリ室は、本久専門理学療法士を招へいし、本年4月から、臨床実習指定病院となり、全国から若きPTの卵が集まり、研さんに励み、熱気に満ちております。
当病院の業務はおおざっぱに2つに分けられます。
一つは、一般内科として、日常の診療に当たること。主軸は消化器内科で、第一内科の医師が診察できます。他の科目も、必要なら専門病院に紹介する体制をとっております。 急性期に急性期病院に紹介し、回復期に当病院に入院リハビリを行うのが一つの流れです。
もう一つは、慢性期、急性期のお年寄りの治療とケアです。当病院はこれにもっとも力を注いで来ました。
病院新築時、間取りや廊下幅など、ゆったりとしたスペースを確保し、お年寄りのお世話がし易い様に致しました。(だから、もしも介護療養病床が廃止になっても、即座に対応できますのでご安心ください。)
(政治情勢が混迷し、介護療養病床がどうなるのかはっきりせず、イライラしておりましたが、どうやら見直しがあるようですね。)
今後適宜情報を発信してゆく所存です。よろしくお願いいたします。

医療法人金峰会 山﨑病院
院長 山﨑冬樹
看護部方針
看護部では、患者様、利用者様に、安全・安心な看護・ケアをお届けし、きれい、輝く(笑顔)、その人らしさをもっとうに日々取り組んでいます。
その実現に向けた組織作り、各委員会活動、教育体制の充実に力を入れています。
そして、看護職員一人ひとりが仕事を通してやりがいと達成感を得られるような職場作りや、生活者としての、ワーク・ライフ・バランスが実現するのを目指しています。

西田看護師長
| 病院名称 | 医療法人金峰会 山﨑病院 |
| 住 所 | 〒781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲2041-3 |
| 電話番号 | TEL.0889-26-1123 FAX.0889-26-3260 |
| 院 長 | 山﨑 冬樹 |
診療科目
| 内科 消化器科 循環器科 呼吸器科 放射線科 リハビリテーション科 |
医療設備
| ・X線TVシステム | 1基 |
| ・超音波診断装置 | 2台 |
| ・大腸カメラ | 1台 |
| ・解析付心電図 | 2台 |
| ・血中酸素飽和温度計 | 1台 |
| ・車椅子体重計 | 1台 |
| ・超音波部分浴装置 | 2台 |
| ・パラフィンバス | 1台 |
| ・ホットパック加温装置 | 1台 |
| ・訓練用ベット | 1台 |
| ・ローリングベット | 2台 |
| ・特殊浴そう | 1台 |
| ・電動ベット | 35台 |
| ・自動現象機 | 1台 |
| ・胃カメラ | 1台 |
| ・心電図モニター | 1台 |
| ・生物顕微鏡 | 1台 |
| ・オートクレーブ | 2台 |
| ・自動牽引装置 | 1台 |
| ・天吊オーバーフレーム | 1台 |
| ・マットプラットホーム | 3台 |
| ・極超音波治療器 | 2台 |
| ・チルトテーブル | 1台 |
| ・干渉低周波治療器 | 1台 |
| ・SSP | 1台 |



